自己分析はエントリーシートや面接での材料になります。
適宜、自分を見つめ直しながら深化させていけばいいと思います。
◇私の自己分析の方法
一冊自己分析に関する本を買って仕上げるのも一つの方法だとは思うのですが、量や項目が多くてうんざりする方もいると思います。
私もそう思う一人だったのですが、そんな私がやった数少ない自己分析方法を紹介します。
①自分年表を作る
縦軸に百分率(0から100)、横軸に小学校1年生から今までを一年ずつ目盛をとって座標を作ります。
そして1年ずつ自分の幸福度(満足度でも構いません)をポイントし、折れ線グラフを作ります。
これで、相対的に数値の高いところがあなたの満たされる時、低いところが不満を感じる時です。
その時、どんな要因があってそんな心境になったかを詳しく分析します。すると、自ずと自分という人間の特性が見えてくるはずです。
②小学時代、中学時代、高校時代、大学時代のそれぞれの”困難を克服した経験とそれから得たもの”を見つける
この困難を克服した経験というのがとてもキーになってきます。
面接で、例えば「高校時代、一番嬉しかったことは?」と聞かれたとします。
もし、困難を克服した経験さえ押さえていればその克服した瞬間を言えばいいわけです。
では「中学時代、一番悲しかったことは?」と聞かれたとします。
これは少し機転をきかせて、困難な時を言えばいいわけです(当然、それをこうやって乗り越えたと付け加えたらもっといいです。)
この方法は万能だと私は自負しています。試してみてください。
③大学時代のことをまとめる
やはり一番重きをおいて聞かれるのは大学時代のことです。
「ゼミで何を学び、その中でどういう役割を担ったか、なぜそのゼミに入ったか」などです。
この時重要になるのが、”得たものとなぜそれを始めたか”です。
よくなぜ?を3回繰り返せと言いますよね?それはある程度的を得ています。
なぜか考えているときに、自然と深く自分の価値観を知ることができることもあるからです。